業績の概況

2017年12月期第2四半期の業績について

2017年12月期の第2四半期は、第1四半期に引き続き、放送事業での2チャンネル運営による収益の安定化が図れたこと、版権事業が順調に推移したこと、さらに5月から大型イベント開催により、売上高および利益とも大きく伸びております。

この結果、売上高は36億41百万円、営業利益1億61百万円、経常利益1億63百万円、四半期純利益1億56百万円となりました。

なお、当期から四半期財務諸表を作成のため、前年同四半期との比較分析はしておりません。

主な事業部門の概況は以下のとおりとなります。

(物販事業)

大型イベントでのグッズ販売等により、売上高および利益とも大幅に増加しております。
この結果、売上高は1億67百万円、セグメント利益は22百万円となりました。

(ライツ&メディアコミュニケーション事業)

イベント・マネジメント事業では、キム・ヒョンジュン除隊後初となるソロ全国ツアー「KIM HYUN JOONG JAPAN TOUR 2017“INNER CORE”」を全国18都市21公演、防弾少年団のアリーナツアー「2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE Ⅲ THE WINGS TOUR ~Japan Edition~」を全国6都市にて全13公演を5月から7月にかけて開催しております。また、韓国人気アイドルグループHighlightの日本公式ファンクラブ「Highlight JAPAN OFFICIAL FANCLUB」を開設し、より幅広いマネジメント事業の展開を図っております。
版権事業では、第1四半期累計期間に引き続き、大型ドラマ版権のDATV、KNTVでの放送をはじめ、CS・BS・地上波での放送が続々決定しており、DVD・VOD化事業も順調に推移しております。
この結果、売上高は22億76百万円、セグメント利益は62百万円となりました。

(放送事業)

自社テレビ局「DATV」と「KNTV」は、第1四半期累計期間に引き続き、2チャンネルの特性を活かした番組提供と継続的なプロモーション展開により視聴者の獲得を図ってまいりました。
DATVは、ソン・ジェリム&キム・ソウン主演ドラマ「パーフェクトカップル〜恋は試行錯誤〜」、人気俳優パク・ソジュンの出演プログラム一挙放送、イ・ミンホがプレゼンターを務めた「イ・ミンホ ネイチャードキメンタリー「DMZ THE WILD」など放送し、KNTVは、ユン・ギュンサン初主演の本格派時代劇「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」、伝説的大ヒット映画が朝鮮時代版でリメイクされた「猟奇的な彼女」など日本初放送し、ドラマ・バラエティ・K-POPで話題作を提供してまいりました。
この結果、売上高は12億30百万円、セグメント利益は75百万円となりました。

2017年12月期の見通しについて

2017年1月1日~2017年12月31日の見通しについては次のとおりとなります。

当社グループは、放送事業を1つの基幹事業として捉え、DATV・KNTVの2局運営体制強化・効率化をさらに図ることで収益拡大と基盤安定化を図り、新たな配信方法による放送サービスの拡充に取り組んでまいります。また、アーティストマネジメントからファンクラブ運営、イベント開催、グッズ企画製作・販売等の関連サービスを、一気通貫で提供できる当社の強みを最大限に活かすため、仕組みを再構築し、継続した収益拡大に取り組んでまいります。

主な事業部門の見通しは以下のとおりとなります。

(物販事業)

ライツ&メディアコミュニケーション事業と協業し、所属アーティストをはじめとしたアーティスト関連商品、イベント関連グッズやオリジナルグッズの企画製作を行い、イベント会場での物販、自社e-コマースサイトであるDATVShoppingでの販売を強化してまいります。また、所属アーティスト以外のコンテンツでの企画を強化し、安定的な収益確保を目指してまいります。

(ライツ&メディアコミュニケーション事業)

マネジメント・イベント事業においては、引き続き所属アーティストの日本でのイベント、ファンクラブ等での積極的な活動を行い、また所属アーティスト以外の事業にも注力して取り組んでまいります。
 また、版権事業においては、大型ドラマ版権の話題作の獲得を進め、放送・DVD・VOD事業化に共同事業等でのリスク分散を視野に入れつつ、短期間での収益化を図ってまいります。

(放送事業)

放送事業では、基幹事業としての放送事業の運営体制強化・効率化を実行し、引き続きDATVとKNTVの双方の強みを最大限に活かした番組の提供、より広いエリアで視聴いただけるようケーブル局への販路拡大営業を展開することで視聴者を獲得し、業績拡大および収益向上を図ってまいります。また、新たな配信方法による放送サービスの拡充も取り組んでまいります。